今週のお題「わたしの本棚」
円城塔の作品の話
私がこの作家と出会ったきっかけは、中二の時の国語の先生
その月のOGの読書会の課題図書だったとか
「あなたなら解読できるかもしれないわよ」
そう言われ、『これはペンです』を勧められたのですが・・・
なにこれ、読めない 何言ってんのこの本・・・
当時の私には読めなかった・・・
そんなある日・・・
伊藤計劃作品のアニメ化プロジェクトが発表されました
第一弾は、『屍者の帝国』
作品のほとんどの部分を円城氏が担当している
これは困った ・・・ 当時の私にとって円城塔は苦手な作家だったのです
そこで、『屍者の帝国』を読むためにも!
と思い、『これはペンです』を読んだ
なにこれ面白い、前は全然ダメだったのに・・・
そして、今、私の本棚には、『これはペンです』 『屍者の帝国』 『Self Refernce Engine』の3冊があり、その上、iPhoneに『やつがしら』がインストールされている
本棚にある3冊のうち、『Self Refernce Engine』だけが、まだ読み切れていないなんともカヲスな帯
テストも終わった事だし、読むぞ!